先生、あなたに逢えて幸せでした


心臓がドキドキなるのがわかる。





別に健太のこと、男として意識したことない。





ただの、仲の良い男友達だと思ってたのに、私の心臓は急にどうしたのよ????!!!!







そんな、気持ちを悟られたら困るから私はみんなのジャージを預かった。





『分かったわよ!ゼッケン付ければいいんでしょ!?球技大会までには付け終わる。てか、あんた達このジャージ洗ってから渡した?なんか、汚れてるし、臭いわよ!!!このジャージの山!!!!!』







『あっ、それほとんど一学期始まってから洗濯してねーから。洗ってからゼッケン付けろよ!?』


ってクラスの男子達は言う。










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