鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
神社に着いた。そして、そこに祀られている神について考える。私が今いるこの世界がこの神様が作ったものという場合があるのかもしれない。
もう、ファンタジー要素がてんこ盛りすぎて、そんなことまで考えるようになってしまった。
でも、私はそのファンタジーの世界のような他の人がありえないという場所にいるわけで、普通に有り得るのかもしれない。
実際にこんなことが起きてしまって、不思議で不思議で仕方がない。
ハル、どこにいるんだろう。
私はこのチャンスを逃したくないから、ハルを探しに行った方がいいのかな……。
でも、動物園の時も私は待った。
それと同じようにハルが見つけてくれるのなら────
「あ、アキ!」
「え……?あっ!ハ、ル。」
ハルと会えたよ……!
まだ、1週間ぐらいしかたってなかったけど────
嬉しい。
「アキ、また会えたね。」
「ハル、ハルのこと、少し思い出せたんだよ……!」
私、頑張ったんだよ……!
「ありがとう!じゃあ、ここの思い出についても言っていいかな?」
そりゃあ「もちろんだよ!」