鏡のはざま〜向こうの世界の君と〜
「あっ、人いないけど、勝手に作って、みたいな感じだから。というか、置いてるの取ればいいから。」



「なんか、ダメなことしける気分。」


あっ思った事、そのまま口に出てた。



なんか、気を使わせるようなことしちゃったかも。




「ちょっと勝手違うよね!ごめん気にしないで。」

必死に弁解しようとしただけなのに、

「……庇ってくれて、ありがと。」


なんか、お礼言われちゃった。

でもやっぱり悪い気はしないな。



「『ありがとう』って魔法の言葉みたいだよね。」


「そうだな。」
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