Jully〜あなたと夢を〜

当初4曲の予定を変更して、5曲歌った。聞いてくれてる人の熱気に押され。


歌い終わると社長に連れられながら、人混みを掻き分け車に乗り込む。


バタン……


「「ふぅ……」」


車に乗り込むと、社長と同時にため息をつく。
社長は笑いながら、お前の人気も凄くなったな!と言って車を走らせる。


向かう先は社長のバー。


今日もいつものメンバーでクリスマス会。一旦店の前で俺を下ろし、社長は車を駐車場に停めに行った。


店に入ると既に雪ちゃんと店長が待っていた。


「遅いぞ!ジュリー!」


店長はグラスにいっぱいのウィスキーを手に持ち、手招きをしている。
店から持ってきたであろうサンタの衣裳を2人共着ていた。


2人の居る席に座ると、雪ちゃんが俺に衣裳を差し出す。


「お疲れ!ジュリー!これジュリーの衣裳だから。」


しかめっ面をしている俺に、雪ちゃんはトナカイを渡してきた。




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