大好きな君とずっと一緒にいたい〜独占欲強めな俺様CEOに囲われて〜
 アズキを急に飼うと言って連れて来た時は驚いたけれど、アズキのおかげで毎日の日課が増えてやる事が増えて助かる

 私はアズキを飼うと言った悠人に少し感謝した

 冬の公園は寒いけど、落ち葉がハラハラと舞ってそれはそれで綺麗だ

 少し足を延ばせば辺りはクリスマスムード一色でイルミネーションが煌びやかに街を彩っている…

 「悠人とたまにはイルミネーション見ながらデートしたいなー」

 公園のベンチに座ってアズキを抱っこしながら私はここの所デートしていないなと思いを巡らせた

 暦を巡らせればクリスマスは2週間後に迫っている

 「悠人はクリスマスも仕事だろうなー」

 君の飼い主は仕事ばっかりですねー
 アズキに話しかけるとアズキはニャーと言って首を傾げている

 最近の私は話し相手がいない余りアズキに話しかけるのが日課だ
 友達は段々と子どもがいる子達が増え、子育てに奮闘していたり、まだ結婚していないメンバーは平日は殆ど働いている…
 会うと言っても中々予定が合わないのだ…
 最初は少し寂しく感じたが、こうやってアズキに話しかける生活も悪くないと最近は思い始めている…

 「帰ろうか」

 ベンチから立ち上がった私は一瞬眩暈がしてふらついてしまう

 私は咄嗟にその場にしゃがみ込んだ
 貧血⁇
 何かここの所少し眩暈がしたり、微熱っぽかったり…少し怠かったり…
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