大好きな君とずっと一緒にいたい〜独占欲強めな俺様CEOに囲われて〜
 千夏はうーん…と少し考えている…

 「昔から朝霧は女の子にモテてたから、女が寄ってきても不思議じゃないけど、葉月に対する気持ちは本物だと思ったのになー⁉︎女の人の家に泊まってベッドで寝てしまったけど何もなかったって、かなり苦しい言い訳だよね…しかも浮気相手が朝霧の携帯使って電話に出るって…それってもう決定的じゃない⁇」

 私も千夏と同じ見解だった…
考えれば考える程、悠人が浮気していたという疑惑が生まれて信じられなくなるだけだ…

「でも結局は葉月がどうしたいかじゃないかな⁇信じられないから別れるのか⁇許して夫婦生活を続けるのか⁇」

 千夏の意見はやっぱり正しい…
 昔の自分ならどうしていただろう⁇と思いを巡らせる…
 私は元彼に二股をかけられていた…
 その事実にも気付かず1年間も浮気されていた私は四年も付き合った元彼に意図も簡単に振られたのだ…

 つまり、浮気をされたのはこれが初めてではない…

 だから、浮気は許せないけれど、浮気をしたという事実がそこまでショックだったわけではない…

 私がショックだったのは、悠人が私といると気が休まらないと言われた事だ…

 もし悠人が私以外の女の人に癒しを求めたとしたら、それは悠人に癒しを与えられなかった私のせいだ…

 元彼にしてもそうだったけれど、私には一緒にいる相手を違う女の人に走らせてしまう何か悪い所があって、それでみんな浮気をするのかもしれないとすら思ってしまう…
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