大好きな君とずっと一緒にいたい〜独占欲強めな俺様CEOに囲われて〜
 平井紗代は俺の言葉に下を向いて項垂れている…

 俺と吉田は考えて俯いている平井紗代を尻目に店を出た…

 「平井紗代はこれからどうするのかな⁇」
 吉田がバツが悪そうに口火を切って話し始める…

 「さあな…これからどうするかは平井紗代自身が決める事だ…」

 「そうだな…」
 
 吉田と俺は納得したように夜の繁華街を後にした…

あの日ホーリックスの社長と席を設けたと言った平井紗代は、社長の指示で俺の酒に細工をし、俺を嵌めた…

 嵌められた社長達は平井紗代と関係を持ったと勘違いして、事を大事にしないと言う事を条件に仕事を確実にとる…

 俺は平井紗代に指示をして仕事を取らせていたホーリックスに憤りを感じた…

 取り敢えずこれで俺の疑いは完全に晴れたな…

 俺はホッと胸を撫で下ろす…

 俺は自分の疑いが完全に晴れたことに心から安堵し、同時に平井紗代のこれからの行く末を案じるのだった…
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