(3/15番外編追加)大好きな君とずっと一緒にいたい〜独占欲強めな俺様CEOに囲われて〜
 そうして文句なしに歩の許しを貰った私達は、晴れて籍を入れ、私も悠人のマンションに移り住み、新婚生活をスタートさせる事になった‼︎

 悠人のご両親の所には勿論挨拶に行ったけれど、「そうか…分かった…」と何ともあっさり認められ、何の障害も反対もなく、私達は結婚する運びとなった…

 悠人のお母さんも「こんな我儘で自分勝手な子だけど葉月さん宜しくね‼︎」と潤んだ目でむしろお願いされてしまい、拍子抜けする程私達の結婚はあっさりと認められた

 そして迎えた今日…弟の歩が私達の家に遊びにきたと言う訳である…

 「やっぱり悠人さん凄いですね‼︎こんなマンションに住めて⁉︎俺も悠人さん目指します」

 歩はもうすっかり悠人を崇拝している様だ⁉︎

 「まあ…そんなに言われる程凄くないって…」

 悠人が珍しく謙遜している…

 「2人共玄関先で褒め合わないでよ‼︎」

 私は開口一番に褒め合っている2人に割って入る様に口を挟み、取り敢えずリビングに移動する様に促した…

 「すげー‼︎マジで悠人さん尊敬します‼︎こんな部屋に住めるなんて姉貴玉の輿過ぎ‼︎」

 弟は興奮し切って驚いている⁉︎

 「別に私は玉の輿を狙った訳じゃないから⁉︎」

 全力で否定する私の言葉を誰が信じるだろうか⁇ 
 今の私の状態は明らかに狙ったかの様に玉の輿だ…‼︎
 しかも、まさかたった1日でこんなに人生が天と地程変わるなんて、誰も想像できなかったに違いない…

私は自分の言った全力の否定が全く説得力がないなと1人苦笑してしまった…
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