君と出会って一年。この気持ちが恋だと気づきました。上 完結
〜光目線〜

よし、決めた。氷室神社で琴葉に告白する。

うまく行くかはわからないけど、夏に取られたくないじゃん!

氷室神社に着いたけど他の2人がいなくなったらチャンスだ。

先に氷みくじやろっかな。うわ、すげーっ。

ところで恋愛運は?

『思い立ったが吉日』

まさにチャンスだよね。

「琴葉。ちょっと来て。」

「えっ?」

俺は琴葉を神社の裏に連れていった。

「あのさ、キスしちゃってごめん。」

「いや別に気にしてないというか。」

「俺さ琴葉のことがかわいいなって思って、がまんできなくなった。だから、俺の彼女になって。絶対に幸せにする。」

「えっと、これは告白ってことでいいんだよね?」

「うん。」

「ごめんなさい!まだ誰が好きとかよくわからなくて。でも私のことをずっと好きでいてくれたら嬉しいです。」

「わかった。じゃあ琴葉が俺のことを好きになってくれるように頑張るからさ、みててよね。」

「うん!」

「あと、一つお願いがあるんだけど、いい?」

「言ってみて。」

「なっ、名前で呼んでほしいです。」

「えっ、そんなことか。いいよ。光くん?」

「まじか、破壊力エグっ。呼び捨てでもいいんだよ?」

「いや、付き合ってないのに呼び捨てはちょっとハードル高いです。」

「いつでも好きになってくれていいんだけど。」

「え?なんか言った?」

「いやぁ、なんも?」

「おい、光!何してんの?」

「ちょっとね。」

「ていうか、琴葉顔真っ赤じゃん!早くバス行こ!今からは、夏の隣だよ!」

行っちゃった。

でもまだ、振られたわけじゃないし、好きな人いないってことだからまだ可能性はあるよね!がんばろ!

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