プレゼントは同級生の末永くん!?
#お家デート?

「ただいまぁ。」

「おかえり!ごはんできたよ!」

もうそんな時間か、早かったな。

『いただきます。』

「うゎ!美味しい!」

「久しぶりに食べた、お母さんの唐揚げ。」

「美味しい?ありがとう!」

『ごちそうさまでした。』

「琴葉!風呂先に入っちゃいなさい!」

「はーい。末永くん、琴葉の部屋行っといて!」

〜光目線〜

もー!やばいって!がちだるい。なんでいきなり同居になるわけ?無理だって!心臓止まるって!可愛すぎるだろーー

ーー!プリクラかっこつけて照れてないようにしたんだけど。

このプリクラ家宝にする!てか、琴葉の部屋で待っててって言われてもさ、何すればいいの?まぁゲームしとこ。

「上がりました!」

「うゎ!びっくりした。」

「何してるの?」

琴葉は俺の隣に座ってきた。めっちゃ近い。

「…何って、音ゲー。」

「ふーん。やらせて!」

「いいよ。でも一つ条件ね。」

「なに?」

「琴葉の髪乾かしていい?」

「別にいいよ。」

「はい。」

「やったぁ!ありがとう!」

可愛い!俺が乾かしていいの?髪触ってもいいってことだよね?

「ブォー」

「なぁ琴葉。」

「なに?今しゅーちゅーしてるんだけど。」

「ごめん。じゃあいいや。」

琴葉ってゲームのことになると本気になるんだよな。っていうか、琴葉ってまじで髪サラサラじゃね?めっちゃ気持ち

いい。

「ねぇーまだ?」

「終わったよ。」

「ありがと!」

やっぱり可愛いな。俺は、もう家で風呂入ってきたから着替えるだけなんだよな。上着を脱いで着替えようとしたけど、

「そこで着替えるの?」

「なんで?」

「いや、だって琴葉いるじゃん。」

「わりぃ。なんも考えてなかった。着替えてくるわ。」

「…いってらっしゃい。」

琴葉って俺のこと男として意識してんのかな。

俺に髪触られるのなんとも思ってなさそうだし…でも、俺が着替えようとしたら止めたし…でもでも、同居すること何

とも思ってなさそうだし…もー!全然わかんない!!!

「着替え終わった?」

「うん。」

「なんでそんなにテンション低いの?」

「なんとなく。」

お前のせいとは言えない!!

「まあまあ!アイス食べよ!もらってきて!」

「わかった。」

「すみません、琴葉がアイスもらって来いって…」

「アイスね!ちょっと待って…」

「ねぇ、琴葉のこと好きなんでしょ。」

「…はい。」

「そ。じゃあがんばりなさいね、あの子天然だから。はい、アイス!」

「あっ、ありがとうございます!」

「琴葉!もらってきたよ。」

「遅かった!さびしかった!」

何その理由、かわよ。

「悪いって!琴葉のお母さんがアイススプーン探してくれてた。」

「ありがと!美味しい!」

「食べる?」

「いいの?でもスプーンもらってくる。」

「いいじゃん!はい、あーん。」

これってか、間接キス?やばいんだけど、流石に。でも溶けちゃう!琴葉ごめん!

「パクっ。…美味!」

「あとは食べていいよ。いらない!スプーンどーぞ。」

「…ありがと。」

「じゃあおやすみ!」

「おやすみ。」

俺どこで寝ればいいの?床でいいよね。このアイススプーン琴葉が使ったんだよね。宝物にしたい!てゆーかめっちゃ

無防備なんだけどめっちゃ可愛いスウェットきて。もう寝てる。俺は布団をかけてあげた。

「おやすみ、大好きだよ。」

俺は琴葉の耳元でささやいた。

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