限界オタクは推しの幸せを目指したい!!
「さーて、授業ですよー神楽様」

「なんだったか?」

「昨日言ったじゃないですか……
 9:00から礼儀作法、13:00から歴史、
 17:00から妖術訓練です」

「そうか。
 じゃあ17:00からはお前といられるんだな」

「……えっすき
 そういうところとってもよくないとおもいます」

「知ってる。褒め言葉として受け取らせてもらうな」



神楽様は最近(というか四年前くらいから?)、やけに距離が近い気がする。
話しかけてきたり、私の頭に顔を乗せたり、隣に座ったり……
とっっっっても嬉しいのだが、時折(?)心臓に悪い。

最近はオタク()のトチ狂った言動にも冷静に返すことが増えてきたので、ますます心臓に悪い。

ただ、まぁまぁ、心を許してもらえてるのは満更じゃなかったりする。恋愛相談とか持ちかけてもらいたいし!
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