【書籍化】素直になれない雪乙女は眠れる竜騎士に甘くとかされる【コミカライズシーモア先行連載中】
自分の恋人にここまで言ってもらえる友人が居ることを誇りに思った。
人と人との関係は双方向だから、ブレンダンがここまでゴトフリーを大事にしているということは、ゴトフリーもまた同じように彼にそうしているのだ。
曲が終わり、向かい合ってお辞儀し合うと、アリスはブレンダンを見上げてお願いした。
「ブレンダンさん、ちょっと頭下げてもらって良いですか?」
ブレンダンは不思議そうな顔をしてその通りにしてくれる。そして、背伸びして頭を下げてもらっても尚届きづらい背の高い彼の額にキスをした。
「貴方にも素敵な誰かが現れますように……きっとすぐに会えると思う。私って色々不器用なかわりに結構勘が鋭いんだよ」
そう言ったら、ちょっと驚いた顔をして面白そうに笑ってくれた。
◇◆◇
そして、今まで見たことも無いほど不機嫌そうな仏頂面になっている恋人が目の前に現れて、アリスは思わず吹き出してしまった。肩をふるわせる彼女の手を取ってゴトフリーは拗ねた声音で言った。
「ナイジェルとエディとレオの三人は後でぶっ飛ばすとして、なんでブレンダンの額にキスしたの?」
人と人との関係は双方向だから、ブレンダンがここまでゴトフリーを大事にしているということは、ゴトフリーもまた同じように彼にそうしているのだ。
曲が終わり、向かい合ってお辞儀し合うと、アリスはブレンダンを見上げてお願いした。
「ブレンダンさん、ちょっと頭下げてもらって良いですか?」
ブレンダンは不思議そうな顔をしてその通りにしてくれる。そして、背伸びして頭を下げてもらっても尚届きづらい背の高い彼の額にキスをした。
「貴方にも素敵な誰かが現れますように……きっとすぐに会えると思う。私って色々不器用なかわりに結構勘が鋭いんだよ」
そう言ったら、ちょっと驚いた顔をして面白そうに笑ってくれた。
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そして、今まで見たことも無いほど不機嫌そうな仏頂面になっている恋人が目の前に現れて、アリスは思わず吹き出してしまった。肩をふるわせる彼女の手を取ってゴトフリーは拗ねた声音で言った。
「ナイジェルとエディとレオの三人は後でぶっ飛ばすとして、なんでブレンダンの額にキスしたの?」