僕ら×回目の卒業式を
ドォォォォォォン!!

「船が…沈んでいく…」
「危なかったじゃん…」
爆発音の後、嘘だったかのように静寂が来る。
「ねえ」
「?」
「なんで助けたの。比べ物にならないほど、酷いことしたのに…」
「なんでだろうね」
「?」

「子供でも大人でもなく、1人の人間として、ネイルを見たからかな」
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