相思相愛
太陽の光
夜が明けた。

太陽が昇り辺りを明るくしていく。
人々が次々に目覚め

「いい日になりますように」

そう願いを込めている時・・・・

バタンッッ!!!!!!!

突然ものすごい音がし、私の体に激痛が走った。
「いたッッ!!!!!」

なにが起きた????
私、この愛華様(笑) に何が起きた???
昨日の夜と視界が違う。
「落ちた!!!!!」

ベッドから落ち10分。
私はやっと現実が分かった。

「ったく何で落ちるかな!!!!ぽんこつベッド!!!ぽんこつとか古ッッ」

頭を強く叩きつけたのか、私はおかしくなった。
「あんた!!!何時まで寝てるつもり???今日から学校よ!!!もう8:00よ」

ママの言葉に
私は焦った。


「も〜!!!なんで起こしてくれないの!!!!今日始業式なのに!!!!」

大慌てで家をでた。

これから何が起きるのか、私はまったく分からないまま学校へと自転車を飛ばす。

「間に合え〜間に合え〜」一人でぶつぶつ言ってるため、周りから変な目で見られてる。
間に合えばいいから
気にしない。

我をすて必死に自転車をこいだ結果5分前の25分に着いた。

今年もあいつと同じクラスがいいなと願いながら校舎へと歩き出した。



校舎の前には人!!人!!人!!
もうクラス発表が始まっている。

早乙女愛華・・・・・・
「あっ。5組だ」
「えっ??愛華5組??」
私の親友沙耶が聞いてきた。
「うん!」
「まぢ〜♪あたしも!やっぱうちら前世双子だね♪」
「かも〜↑↑」
「ところで浩太君とは一緒のクラスなの??」

浩太とゎ私の片思いの相手である。
山本浩太・・・・・
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