アヤカシKiss
「えぇ〜。 
それじゃあ、いつもと同じじゃん。 
やっぱり定番のラーメンに行くべきでしょっ!
私は決まって豚骨味だね!」 

「それ、食べ歩きと同じ事だと思うよ…
南海(みなみ)」

そう咲の言葉に回答した天然の南海
南海はいつも元気でパワフルな女の子だ。

クラスの人気者。
だが…
勉強は賢いとはほぼ離れ、
テストの成績はあまり良くない。

本人は勉強など自主的にやる姿勢は見えず
いつも先生に叱られてばかりだ。

そんな南海だが、
この話は私が通う学校の伝説となっている話で…

とある放課後の帰り道。
他校の男子生徒にいじめにあっていた男子生徒を助け…と、いう所までは普通の話でもありそうな話なのだが。

その後、南海は他校の学校に翌日、行き。
校長先生を呼び出し、

「お前の股間は度胸もクソもねぇような
指導をしてるようだから、この私が今日お前らの
GTO、グレートティーチャーオニヅカだっ!」と

意味のわからない事を口にしたらしく、
その日から今になっても毎日、朝の朝礼に奏は行き

奏の両親が営んでる柔道教室をやっているらしい。
それが好評らしく、
最初は面倒だと思っていた生徒も奏の熱血な想いがとてつもなく伝わり、
今となっては生徒には毎日欠かせない行事になっている。

そんな奏だが、
奏にも好きな相手がいる。

その相手は……

〝妖怪”だ。
< 3 / 13 >

この作品をシェア

pagetop