遠くて近い、あなたの隣で
「…そうしましょうか」
障子を開け、
外の景色を見る。
深呼吸をして新鮮な空気を身体に行き渡らせた。
「僕は、きよらさんの事が好きです。」
顔のこわばりが一層増す
「きよらさんの分け隔てなく接してくださるところ、
クールな性格、
時々見せてくれる可愛らしい笑顔。
今日、マフラーを渡したときに見せてくれた
あの少しはにかんだ顔。すごく素敵でした。」
「僕と付き合ってくれませんか?」