俺が好きなのは、お前だ。~男友達の積年の片想い相手はわたしでした~


 でもこれはわたしが考えた末に、導き出した結論だった。


 わたしは、けいちゃんが欲しい。


 わたしは、唯一からだに身につけていたバスタオルを自ら外すと、彼の視線を受け止めたまま口を開いた。


 
「愛されるのがどういうことなのかを、わたしに教えて」



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