Sign &Attraction


「いい感じじゃん♫」


次の日、仕事の休憩時間に紗彩と待ち合わせ、病院の食堂で昼食を食べながら昨日の事を報告する。



「それでどうなったの?」


「どうって…それだけよ。」


「ぇ、本当に車で送って貰っただけなの?;
どこかでお茶したとかドライブして帰ったとか…」


「だって私も彼も今日仕事だもん。」



紗彩は目をパチパチとさせながら「そうね…;」と返しながら内心は

(いや、あんたら学生か…雄太くんも肩に手を回すくらい距離を詰めるならもっと攻めたら良かったのに。本当に真面目な人…;)


と思っていた。


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