精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道
プロローグ 知暖の人生史

プロローグ 知暖の人生史

この物語は、高機能広汎性発達障がい、気分障がい、バイセクシャル、Xジェンダーを持つ知暖(ちはる)の人生で学んだ「真実の愛」と「人生の正解」とは何かをテーマにしたお話です。

自分の人生をモデルにした、人生史のような小説で、知暖が生きてきた中で学んだ、愛の表現方法や恋愛観、価値観の変化、社会性がない自分が身につけたこと、夢が叶わない苦悩などです。

自分は、障がい特性の積極奇異、躁うつ、かんしゃく持ち、性格の面、性的違和、経済的なことで、集団に馴染めず、今までいろんな夢や目標、憧れも全て諦めてきました。

発達障がいとして生まれてよかったとは思うけど、普通の人として生きたい。学校に行って、就職して、結婚して、家庭をつくって、幸せに生きたいでも、自分には難しい。

積極奇異のせいで、言葉のキャッチボールができず、いつも自分の話ばっかりで、他の人の話は全然聞かない。気に入らないことがあったり、気持ちがうまく伝わらなかったりすると、大声を出したり、泣き叫んだりしかできない。

これが自分が普通の人と同じ生活ができない原因で、集団に馴染むことや人間関係の構築、恋愛、就職が困難になっているのだ。

性的マイノリティは、後天的なもので、元々の性別は女性、恋愛対象は男性だった。しかし、知暖が人生を経験していく過程で、性自認の揺らぎが起きてしまった。

この小説を書こうと思ったきっかけは、自分の恋愛をnoteで振り返ってみて、ドラマチックな物語と思ったからだ。「自分の人生はくだらない」と思うこともある。

普通の人と違う人生を送り、苦労したこと、学んだこと、愛の形も一般とは違い、誰にも理解し難い。それでも後世に残す価値を見出したため、知暖は人生史を書いて遺すことにした。

元々文章を書くのが好きで、自分語りが好きで、こういう実体験を創作も交えてまとめることができる才能を活かしたことがしたくて再開することにした小説の趣味。

知暖は現在、アラサー。人生の半分を生きようとしているところ。この物語が完結するのは、老後に自分の人生を総評できるようになってから。

精神障がい、性的違和で苦労や生きづらさを感じてきた知暖が、生きていく過程で知った「真実の愛」と「人生の正解」とは?
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