精神障がい、性的違和の知暖が学んだ「真実の愛」と「人生の正解」を目指す道
一通り見学し、質問をする時間になった。でも、私は質問できなかった。思っていた事業所と違い過ぎた。自分にとって、重度の障がいがある人と一緒に作業をすると、不快な気分になり、彼らを自分より劣っている人と見なし、いじめたり、見下したり、傷つけたりするかもしれないと思った。若い人もいて、同じ学校の人にいじめられた経験から、当時の自分は年の近い人と接するのが怖かった。
ひとつも質問できなかったことに関しては、施設の職員からは「意欲がない」と見なされ、入所を断られた。自分より重度の障がい者と一緒にいると、高校生の頃に通所していた就労施設のときみたいに、耐えられなくなり、傷つけてしまうかもしれない⋯⋯。そう感じた私にとって、この施設は向いていないのだと痛感した。
ひとつも質問できなかったことに関しては、施設の職員からは「意欲がない」と見なされ、入所を断られた。自分より重度の障がい者と一緒にいると、高校生の頃に通所していた就労施設のときみたいに、耐えられなくなり、傷つけてしまうかもしれない⋯⋯。そう感じた私にとって、この施設は向いていないのだと痛感した。