忘れないまま恋をした
目を覚ます。

知らない天井。

一瞬、混乱する。

キッチンから音が聞こえる。

直哉がトーストを焼いていた。

「起きた?」

「…うん」

コーヒーの匂い。

なんだか不思議だった。

安心している自分がいた。
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