忘れないまま恋をした
リビング。

お茶を出してもらう。

お父さんも静かに座っていた。

直哉が少しだけ照れながら言う。

「前から言ってた人」

「うん」

お父さんがうなずく。

それだけ。

でも、

嫌な空気はなかった。
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