ねぇ、私の事嫌い?
『私たちで考えてもわからないような……』
『そうだね』
『じゃあ』
『かなに聞いてみる』
『ありがとう!』
一通り会話が終わったとき、私の頭のなかには、真理がいた。
真理……、どうして、付き合ったんだろう。
でも、私と真理は小4以来、ほとんど話してないし……
好きな人が変わってても、そんなに文句言えないや。
それに……ただ、真理はかなと付き合っただけだし。
でも、かなの接し方については、わからないんだよな。
明らかに私だけ、冷たい感じがするし。
………………嫌われた?
いや、ない!ないよ!
絶対……おそらく……多分……
どんどんなくなっていく自身に思わず、ははっ、と乾いた笑みが溢れた。
だって……クラスの人からは……嫌われてるわけだし。