2分の1の世界
理久「あ、いや、何もないです。行きます」

警察官3「…誰かくるの?」

警察官3、紫織の方を見るが、さっと塀に隠れる紫織。

理久「来ません。誰とも約束してないんで」

警察官4「通報だと、もう1人来るはずなので、離れて待機しますか?」

理久「(大声で)僕1部です!好奇心でちょっと散歩しにきただけです!僕1人です」

警察官3「ちょ。静かにしろ。一旦車に連れて行こ」

警察官4「はい」

警察官4が、理久から離れ車のドアを開けに行く。警察官3が、チラッと紫織の方を見ようとし瞬間、理久が警察官3の腹を思いっきり蹴る。

警察官4「(警察官3に駆け寄り)大丈夫ですか」

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