明坂高校生徒会はこんなもんやで!
第21話 公私混同?
(楽しかったな〜)
沖縄旅行から帰ってきた1週間後、生徒会の仕事のために、登校していた。
久しぶりの学校やな。
……いうてか?……え、前来たんいつやったっけ?
…………1週間とちょっとか。全然久しぶりって言える期間ちゃうやん。
でもなんかこの1週間長く感じたような気がせんくもない。
勉強三昧やったからかな……?沖縄ロス……か?
まぁなんでもええや。考えたら負けな気がする。
というか、生徒会全員来てるかな?
出来れば今日中に渡したい……
宮浦はそんなことを考えながら、生徒会室に入った。
(宮浦)「あれ?今日は早いんやな」
(田辺)「部活が早めに終わったんで」
(宮浦)「そうなんやな。……あっそうそう、これ沖縄のお土産」
(田辺)「え!?ありがとうございます!!」
(宮浦)「ちゃんと食べもんにしといたで(笑)」
(田辺)「ソーキそば、1回は食べてみたいと思ってたんですよ(嬉)」
(こんなに喜んでくれるとうれしいな)
(真辺)「2人とも早いな」
(宮浦)「いつもよりは遅めですけどね」
(田辺)「部活が早く終わったんで」
(宮浦)「真辺先輩にもお土産買ってきたんですよ」
(真辺)「ありがとう(嬉)どこ行ってきたん?」
(宮浦)「沖縄です」
(真辺)「へーそうなんや。文房具セットや、かわいい(嬉)」
(良かった……野暮かなって思ったけど、予想以上に喜んでくれてそう)
(真辺)「……あっ、そうそう私個人宛につむぎちゃんから休むって来てた」
(田辺)「松原先輩が休むなんて珍しいですね」
(真辺)「病院行くかららしい」
(宮浦)「しゃぁないですね。……うん?」
(真辺)「どした?」
(宮浦)「あっ、いや何でもないです」
(……なんやろ。ちょっとだけ引っかかる)
(田辺)「今日は、開会式の予行と当日の流れ確認でしたっけ」
(宮浦)「そうやね。田中先生が来るはずなんやけど……」
(真辺)「あと文化祭実行委員長も来るはずやで」
(田辺)「……2人とも来てないんですけど」
(真辺)「ギリギリやろね」
数分後、田中先生・文化祭実行委員長が生徒会室に入ってきた。
(田中先生)「今日はギリセーフ?」
(真辺)「ギリギリかな。ふじっちはいつも通りやな」
(藤島爽花《ふじしまさやか》)「普通に寝坊した」
(田中先生)「じゃあ体育館行くか」
(宮浦)「……生徒会室に集めた意味ありました?」
(田中先生)「……あっ、確かに」
松原を除く全員が揃ったことを確認し、体育館へ向かった。
(宮浦)「だいぶ会場出来てきてる」
(田中先生)「先生たちで頑張った。んで流れなんやけど、校長先生の挨拶の後に実行委員長、生徒会長の順番で挨拶してもらって、各クラスのアピールの後に生徒会企画のアピールって流れになってる」
実行委員長の挨拶が終わり、次に壇上に上がったのは宮浦であった。その他の生徒会メンバーは、本番の生徒役として正面にいた。
(宮浦)「生徒会長の宮浦颯真です。今日は待ちに待った文化祭です。ルールを守って……えー、……楽しみましょう!!」
挨拶が終わった宮浦は、企画アピールの練習のために、壇上の端に捌けていった。
(宮浦)「途中で頭が真っ白になっちゃった……」
(真辺)「ちゃんとフォロー出来てたやん」
(田辺)「えっ?失敗してました?」
(宮浦)「途中で止まったやん、そこ」
(真辺先輩はよく分かってくれてるな
……田辺が気づかなさ過ぎるだけな気もするけど)
その後に生徒会企画のアピールも終え、委員長を除く全員が生徒会室へ戻った。
(田中先生)「本番の仕事は、夏休み前に相談した通りなんやけど、追加の仕事が入ってん」
(宮浦)「軽いですよね?」
(田中先生)「うん、他の仕事と被らんし大丈夫やと思うよ」
(真辺)「で、内容はなんなん?」
(田中先生)「審査に協力して欲しいって言われてて、1年生は3年生のを、2年生は1年生のを、3年生は2年生のを審査するねんやんか、それを生徒会にも協力して欲しいって」
(田辺)「それ不正できません?」
(田中先生)「いや、実際どこが良かったとかは話し合いで決めるからそこは大丈夫。それを伝えたかっただけ」
今日の仕事が終わった生徒会は、帰路に着いた。
(仕事増えたな……)
……これって1人なんかな?
やとしたら、ただただ仕事が増えただけになるやん……
…………そもそも仕事に私情持ち込むのはどうなんや?
あー……分からん。
……それ言い出したら買い出しの時もアウトじゃね?
沖縄旅行から帰ってきた1週間後、生徒会の仕事のために、登校していた。
久しぶりの学校やな。
……いうてか?……え、前来たんいつやったっけ?
…………1週間とちょっとか。全然久しぶりって言える期間ちゃうやん。
でもなんかこの1週間長く感じたような気がせんくもない。
勉強三昧やったからかな……?沖縄ロス……か?
まぁなんでもええや。考えたら負けな気がする。
というか、生徒会全員来てるかな?
出来れば今日中に渡したい……
宮浦はそんなことを考えながら、生徒会室に入った。
(宮浦)「あれ?今日は早いんやな」
(田辺)「部活が早めに終わったんで」
(宮浦)「そうなんやな。……あっそうそう、これ沖縄のお土産」
(田辺)「え!?ありがとうございます!!」
(宮浦)「ちゃんと食べもんにしといたで(笑)」
(田辺)「ソーキそば、1回は食べてみたいと思ってたんですよ(嬉)」
(こんなに喜んでくれるとうれしいな)
(真辺)「2人とも早いな」
(宮浦)「いつもよりは遅めですけどね」
(田辺)「部活が早く終わったんで」
(宮浦)「真辺先輩にもお土産買ってきたんですよ」
(真辺)「ありがとう(嬉)どこ行ってきたん?」
(宮浦)「沖縄です」
(真辺)「へーそうなんや。文房具セットや、かわいい(嬉)」
(良かった……野暮かなって思ったけど、予想以上に喜んでくれてそう)
(真辺)「……あっ、そうそう私個人宛につむぎちゃんから休むって来てた」
(田辺)「松原先輩が休むなんて珍しいですね」
(真辺)「病院行くかららしい」
(宮浦)「しゃぁないですね。……うん?」
(真辺)「どした?」
(宮浦)「あっ、いや何でもないです」
(……なんやろ。ちょっとだけ引っかかる)
(田辺)「今日は、開会式の予行と当日の流れ確認でしたっけ」
(宮浦)「そうやね。田中先生が来るはずなんやけど……」
(真辺)「あと文化祭実行委員長も来るはずやで」
(田辺)「……2人とも来てないんですけど」
(真辺)「ギリギリやろね」
数分後、田中先生・文化祭実行委員長が生徒会室に入ってきた。
(田中先生)「今日はギリセーフ?」
(真辺)「ギリギリかな。ふじっちはいつも通りやな」
(藤島爽花《ふじしまさやか》)「普通に寝坊した」
(田中先生)「じゃあ体育館行くか」
(宮浦)「……生徒会室に集めた意味ありました?」
(田中先生)「……あっ、確かに」
松原を除く全員が揃ったことを確認し、体育館へ向かった。
(宮浦)「だいぶ会場出来てきてる」
(田中先生)「先生たちで頑張った。んで流れなんやけど、校長先生の挨拶の後に実行委員長、生徒会長の順番で挨拶してもらって、各クラスのアピールの後に生徒会企画のアピールって流れになってる」
実行委員長の挨拶が終わり、次に壇上に上がったのは宮浦であった。その他の生徒会メンバーは、本番の生徒役として正面にいた。
(宮浦)「生徒会長の宮浦颯真です。今日は待ちに待った文化祭です。ルールを守って……えー、……楽しみましょう!!」
挨拶が終わった宮浦は、企画アピールの練習のために、壇上の端に捌けていった。
(宮浦)「途中で頭が真っ白になっちゃった……」
(真辺)「ちゃんとフォロー出来てたやん」
(田辺)「えっ?失敗してました?」
(宮浦)「途中で止まったやん、そこ」
(真辺先輩はよく分かってくれてるな
……田辺が気づかなさ過ぎるだけな気もするけど)
その後に生徒会企画のアピールも終え、委員長を除く全員が生徒会室へ戻った。
(田中先生)「本番の仕事は、夏休み前に相談した通りなんやけど、追加の仕事が入ってん」
(宮浦)「軽いですよね?」
(田中先生)「うん、他の仕事と被らんし大丈夫やと思うよ」
(真辺)「で、内容はなんなん?」
(田中先生)「審査に協力して欲しいって言われてて、1年生は3年生のを、2年生は1年生のを、3年生は2年生のを審査するねんやんか、それを生徒会にも協力して欲しいって」
(田辺)「それ不正できません?」
(田中先生)「いや、実際どこが良かったとかは話し合いで決めるからそこは大丈夫。それを伝えたかっただけ」
今日の仕事が終わった生徒会は、帰路に着いた。
(仕事増えたな……)
……これって1人なんかな?
やとしたら、ただただ仕事が増えただけになるやん……
…………そもそも仕事に私情持ち込むのはどうなんや?
あー……分からん。
……それ言い出したら買い出しの時もアウトじゃね?