明坂高校生徒会はこんなもんやで!
第53話 距離が…近い
(田辺)「2人でとりあえず、集計だけしました」
生徒会室では、公約の生徒会企画について話し合っていた。
(高橋)「一番多かったのは球技大会で、その次に百人一首が多かったです」
(宮浦)「2人ともありがとう。まぁ、そこら辺になってくるよな」
(田辺)「でも、うちの学校に百人一首大量にありましたっけ?」
(松原)「確かあったはずですけど……」
(宮浦)「それは先生に聞かんと分からんな」
(高橋)「それで――」
それから会議は進み、あとは書類の作成だけになっていた。
(田辺)「ちょっとお手洗いにだけ行ってきます」
(宮浦)「はいよー」
「「「……」」」
(高橋)「先輩方って、仲良いんですね」
「「……え?」」
(宮浦)「ど……どうしたん?急に」
(松原)「……どうして、そう思ったんですか?」
(高橋)「いえ、なんだか距離が近いなぁって……資料足りないならコピーしますよ?」
「「あっ……」」
(宮浦)「……ありがとう、大丈夫やで」
(高橋)「……?そうですか……」
(田辺)「戻りましたー」
(宮浦)「あっ……おかえり」
(松原)「……資料借りても良いですか?」
(宮浦)「あっ、うんいいよ」
(距離、近かった……)
松原は画面の反射に映る自分の顔を見た。
(あか……くないよね?)
(田辺)「お腹すきません?」
(宮浦)「…………もしかして早弁した?」
(田辺)「はい!!」
(宮浦)「……やっぱりな」
(高橋)「もうちょっと計画性持って食べたら良いのに……」
(田辺)「計画立てても、普通にお腹すくで?」
(宮浦)「……優斗らしいわ」
(田辺)「先輩らもそうじゃないですか?」
(宮浦)「いや、俺が少食なん知ってるやろ」
(松原)「……私も、間食はあまりしないですね」
(高橋)「ほら、優斗だけやって」
(田辺)「宮浦先輩も中学の時は、少食じゃなかったじゃないですか」
(宮浦)「それは、運動部やったからや。それでも優斗よりかは食べてないで」
(田辺)「先輩までも見捨てないでくださいよ」
(高橋)「はよしやな、帰る時間どんどん遅なんで」
(田辺)「……ごめん」
その後資料を作成した生徒会は、片付けを始めていた。
(宮浦)「田中先生には渡しとくわ。ありがとう、集計してくれて助かったわ」
「「はい」」
高橋と田辺が生徒会室を出るのを待ち、宮浦も帰る支度をしていた。
(宮浦)「……帰らんの?」
(松原)「……ううん、髪ととえてるだけだよ」
(宮浦)「……生徒会企画の時も頼りにしてる」
(松原)「颯真くんも……頼りにしてる」
生徒会室では、公約の生徒会企画について話し合っていた。
(高橋)「一番多かったのは球技大会で、その次に百人一首が多かったです」
(宮浦)「2人ともありがとう。まぁ、そこら辺になってくるよな」
(田辺)「でも、うちの学校に百人一首大量にありましたっけ?」
(松原)「確かあったはずですけど……」
(宮浦)「それは先生に聞かんと分からんな」
(高橋)「それで――」
それから会議は進み、あとは書類の作成だけになっていた。
(田辺)「ちょっとお手洗いにだけ行ってきます」
(宮浦)「はいよー」
「「「……」」」
(高橋)「先輩方って、仲良いんですね」
「「……え?」」
(宮浦)「ど……どうしたん?急に」
(松原)「……どうして、そう思ったんですか?」
(高橋)「いえ、なんだか距離が近いなぁって……資料足りないならコピーしますよ?」
「「あっ……」」
(宮浦)「……ありがとう、大丈夫やで」
(高橋)「……?そうですか……」
(田辺)「戻りましたー」
(宮浦)「あっ……おかえり」
(松原)「……資料借りても良いですか?」
(宮浦)「あっ、うんいいよ」
(距離、近かった……)
松原は画面の反射に映る自分の顔を見た。
(あか……くないよね?)
(田辺)「お腹すきません?」
(宮浦)「…………もしかして早弁した?」
(田辺)「はい!!」
(宮浦)「……やっぱりな」
(高橋)「もうちょっと計画性持って食べたら良いのに……」
(田辺)「計画立てても、普通にお腹すくで?」
(宮浦)「……優斗らしいわ」
(田辺)「先輩らもそうじゃないですか?」
(宮浦)「いや、俺が少食なん知ってるやろ」
(松原)「……私も、間食はあまりしないですね」
(高橋)「ほら、優斗だけやって」
(田辺)「宮浦先輩も中学の時は、少食じゃなかったじゃないですか」
(宮浦)「それは、運動部やったからや。それでも優斗よりかは食べてないで」
(田辺)「先輩までも見捨てないでくださいよ」
(高橋)「はよしやな、帰る時間どんどん遅なんで」
(田辺)「……ごめん」
その後資料を作成した生徒会は、片付けを始めていた。
(宮浦)「田中先生には渡しとくわ。ありがとう、集計してくれて助かったわ」
「「はい」」
高橋と田辺が生徒会室を出るのを待ち、宮浦も帰る支度をしていた。
(宮浦)「……帰らんの?」
(松原)「……ううん、髪ととえてるだけだよ」
(宮浦)「……生徒会企画の時も頼りにしてる」
(松原)「颯真くんも……頼りにしてる」