私立輝学園アオハル部! 〜顔出しNGでもバズらせろ!〜
#1 私語厳禁のトンデモ学園
「ここが、輝学園か〜!」
そうつぶやきながら、俺――柴崎七星は、リュックの中からおもむろに食パンを取り出した。
「よしっ。まずは食パンくわえて、角でヒロインとぶつかるところから始めてみるか」
ここは、私立輝学園。
校舎はまるで西洋のお城みたいで、真っ白なレンガ造りに青い屋根が特徴的だ。
制服は、黒のネクタイに白いシャツ、ライトグレーのブレザー、ダークグレーのズボンというシンプルかつ、スッキリとまとまっていてオシャレ。
「記念に、イェーイ!」
あまりのうれしさに、校舎をバックに自撮り。
ところが、ニカッと微笑んだときに、口にくわえていた食パンを落としてしまった。
「俺の青春スタート地点がぁ…!!」
せっかくこの食パンから、ここでの俺の青春が始まると思ったのに…。
シクシクしながら、俺は落ちたパンを拾い上げた。
正門をくぐると、ところどころに少し変わった格好の生徒たちの姿が見えた。
制服にパーカーを合わせたり、中に着た柄Tをチラ見せした着こなしや、ネックレスやピアスをしたり。
髪を染めていたり、パーマをしている生徒の姿もいる。
さっすが、自由度の高い校風として有名な学校だ。
その魅力に惹かれて、転校先を輝学園に決め、この日のために俺は思いきって金髪に染めてきた。
そうつぶやきながら、俺――柴崎七星は、リュックの中からおもむろに食パンを取り出した。
「よしっ。まずは食パンくわえて、角でヒロインとぶつかるところから始めてみるか」
ここは、私立輝学園。
校舎はまるで西洋のお城みたいで、真っ白なレンガ造りに青い屋根が特徴的だ。
制服は、黒のネクタイに白いシャツ、ライトグレーのブレザー、ダークグレーのズボンというシンプルかつ、スッキリとまとまっていてオシャレ。
「記念に、イェーイ!」
あまりのうれしさに、校舎をバックに自撮り。
ところが、ニカッと微笑んだときに、口にくわえていた食パンを落としてしまった。
「俺の青春スタート地点がぁ…!!」
せっかくこの食パンから、ここでの俺の青春が始まると思ったのに…。
シクシクしながら、俺は落ちたパンを拾い上げた。
正門をくぐると、ところどころに少し変わった格好の生徒たちの姿が見えた。
制服にパーカーを合わせたり、中に着た柄Tをチラ見せした着こなしや、ネックレスやピアスをしたり。
髪を染めていたり、パーマをしている生徒の姿もいる。
さっすが、自由度の高い校風として有名な学校だ。
その魅力に惹かれて、転校先を輝学園に決め、この日のために俺は思いきって金髪に染めてきた。
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