私立輝学園アオハル部! 〜顔出しNGでもバズらせろ!〜
#4 ゼロ時さんの正体
「おっはよ〜、七星!」
「ぶへっ…!!」
まだ夢の中だったというのに、寝ていた俺の上に大志がダイブしてきた。
「重い、痛い…」
「そんなこと言うなよ〜!オレたち“仲間”だろ〜」
大志は俺の体の上で、お構いなしにゴロゴロと寝返りを打つ。
無理やり起こされ、はあ…とため息をついたが、ふと考えた。
友だちに起こされる――。
ということは、まるで合宿や修学旅行の朝みたいだな。
「もしかして!これって青春――」
「だから、ちげーよ」
即座に大志にツッコまれてしまった。
ひとまず身支度を整えて、大志と朝の食堂へ向かう。
「昨日は眠れた?」
「うん。9時には寝てたっぽくて、もうぐっすり――」
と言いかけたが、俺はぽかんとした。
そういえば昨日、途中で起きてからなかなか眠れなくなったような…。
「そうだ…!幽霊…!」
夜中、どこからともなく不気味な笑い声が聞こえてきたんだった。
思い出したら急に背筋に悪寒が走って、すぐそばにいた大志に抱きついた。
「なに、七星?ユーレイこわいの?」
「う、うるせぇ…!」
「オバケ信じてるんでちゅかー?かわいいでちゅーねー」
大志は俺をあやすように、頭はナデナデしてくる。
バカにされるのはしゃくだが、今はこわくて大志から離れられない。
「ぶへっ…!!」
まだ夢の中だったというのに、寝ていた俺の上に大志がダイブしてきた。
「重い、痛い…」
「そんなこと言うなよ〜!オレたち“仲間”だろ〜」
大志は俺の体の上で、お構いなしにゴロゴロと寝返りを打つ。
無理やり起こされ、はあ…とため息をついたが、ふと考えた。
友だちに起こされる――。
ということは、まるで合宿や修学旅行の朝みたいだな。
「もしかして!これって青春――」
「だから、ちげーよ」
即座に大志にツッコまれてしまった。
ひとまず身支度を整えて、大志と朝の食堂へ向かう。
「昨日は眠れた?」
「うん。9時には寝てたっぽくて、もうぐっすり――」
と言いかけたが、俺はぽかんとした。
そういえば昨日、途中で起きてからなかなか眠れなくなったような…。
「そうだ…!幽霊…!」
夜中、どこからともなく不気味な笑い声が聞こえてきたんだった。
思い出したら急に背筋に悪寒が走って、すぐそばにいた大志に抱きついた。
「なに、七星?ユーレイこわいの?」
「う、うるせぇ…!」
「オバケ信じてるんでちゅかー?かわいいでちゅーねー」
大志は俺をあやすように、頭はナデナデしてくる。
バカにされるのはしゃくだが、今はこわくて大志から離れられない。