私立輝学園アオハル部! 〜顔出しNGでもバズらせろ!〜
#6 巨大プリンを食いつくせ
次の日――というか、その日の朝。
「ふあああああ〜…。ねみぃ」
「だって結局、部屋戻って寝たの4時だもんな…」
ゼロ時さんの正体が風雅とわかり、夜中にみんなでモンアタをしてきたから、俺と大志はすっかり寝不足。
眠い目をこすりながら、なんとか登校。
今日も、いつもと変わらない朝を迎える。
私語厳禁だから、クラスも変わらず静かだ。
だがそのとき、一瞬だけ教室内がざわついた。
俺が転校してきたときですらそんなざわめきなんてなかったのに、いったいなにかと思って振り返ると――。
なんと、黒いパーカーのフードを頭からかぶり、黒いマスクをした生徒が入ってきた。
「ふ――」
俺の口から、小さな声がもれた。
そのまま、「風雅!」と叫びそうになったが、ギロリと風雅ににらまれ、俺は言葉を飲み込んだ。
横を見ると、大志も同じことを考えたみたいで、風雅のもとへ駆け寄ろうとした格好のまま固まっていた。
そのとき、ズボンのポケットに入れていたスマホが鳴った。
見ると、風雅の部屋から帰るときにつくったグループメッセージに通知が入っていた。
【お前らの私語におれを巻き込むな】
風雅からのメッセージだ。
【ごめんなさーい】
【てか、学校きたんだ!】
【バカふたりの監視だよ。なにしでかすかわかんねぇし。実質、おれがリーダーだから】
「ふあああああ〜…。ねみぃ」
「だって結局、部屋戻って寝たの4時だもんな…」
ゼロ時さんの正体が風雅とわかり、夜中にみんなでモンアタをしてきたから、俺と大志はすっかり寝不足。
眠い目をこすりながら、なんとか登校。
今日も、いつもと変わらない朝を迎える。
私語厳禁だから、クラスも変わらず静かだ。
だがそのとき、一瞬だけ教室内がざわついた。
俺が転校してきたときですらそんなざわめきなんてなかったのに、いったいなにかと思って振り返ると――。
なんと、黒いパーカーのフードを頭からかぶり、黒いマスクをした生徒が入ってきた。
「ふ――」
俺の口から、小さな声がもれた。
そのまま、「風雅!」と叫びそうになったが、ギロリと風雅ににらまれ、俺は言葉を飲み込んだ。
横を見ると、大志も同じことを考えたみたいで、風雅のもとへ駆け寄ろうとした格好のまま固まっていた。
そのとき、ズボンのポケットに入れていたスマホが鳴った。
見ると、風雅の部屋から帰るときにつくったグループメッセージに通知が入っていた。
【お前らの私語におれを巻き込むな】
風雅からのメッセージだ。
【ごめんなさーい】
【てか、学校きたんだ!】
【バカふたりの監視だよ。なにしでかすかわかんねぇし。実質、おれがリーダーだから】