ポンコツ執事なのに、お嬢様に溺愛される
「暇そうだから、仕事をやろう」
「……はあ!?」
暇じゃないです。格ゲーで忙しいです。
「黙って付いて来い」
いや、まだ何も言っていないんですけど。
って……。なんで、ゲーセンの前にリムジンがあるんですか。
てか、なんでもう乗っちゃってんの?
何処に向かうの?
「……な、なななななんじゃこりゃあああ!!」
何時間もリムジンに揺られて酔った中、
ふらふらで降りると目の前にあったのは、
見上げても、見渡しても見切れる大豪邸だった。