嘘から始まる恋煩い!
かりそめの恋愛相談
突然だけど、オレには好きな人がいる。
雨音美亜、オレの一個下の後輩。
2年ちょっと前、オレはもうすぐで中学3年生にあがるころに美亜と出会った。そのとき美亜は中学1年生だった。
そして美亜に……オレは恋をした。
でもすぐに気持ちを伝えようとは思わなかった。
なんでかというと、まあ長くなるけど、簡潔に言えば美亜が荒れていたからだ。
この子を1人にしたくない。そんな思いで、オレはあることを提案した。
それは絶対に周りには秘密の関係で、今も続いているんだけど。
弱り身を狙って告白して自分のものにするという手もあった。
だけどそれをしなかったのは……、俺の本気の初恋だから。
今では…中学3年生になって、クラス替えがあってからは彼女はだんだん変わり、ほぼオレを頼ることはなくなっている。
それでもオレは未だに彼女との関係をつなぎとめるために、強引にでも彼女を呼んでいるのだ。
でもそんな美亜に、気になる人ができた。
薄々感じてはいたんだ、1週間前から。
雰囲気もなんとなく変わったし、すれ違ったときも上の空だったり。
聞きたくなかったけれどようやく今日聞いて、確信してしまった。
ただその答えを聞いて、俺の中にどす黒い感情が渦を巻いた。
………まだ完全に好きなわけじゃない、と。
ならつけ入るチャンスは十分にある。
まあ完全に好きだとしても、奪ってみせるけど。
なら最初は協力するフリをして、後からオレに惚れさせてみせる。
オレはにっこり笑って、戸惑っている様子の美亜に耳を傾けた。
雨音美亜、オレの一個下の後輩。
2年ちょっと前、オレはもうすぐで中学3年生にあがるころに美亜と出会った。そのとき美亜は中学1年生だった。
そして美亜に……オレは恋をした。
でもすぐに気持ちを伝えようとは思わなかった。
なんでかというと、まあ長くなるけど、簡潔に言えば美亜が荒れていたからだ。
この子を1人にしたくない。そんな思いで、オレはあることを提案した。
それは絶対に周りには秘密の関係で、今も続いているんだけど。
弱り身を狙って告白して自分のものにするという手もあった。
だけどそれをしなかったのは……、俺の本気の初恋だから。
今では…中学3年生になって、クラス替えがあってからは彼女はだんだん変わり、ほぼオレを頼ることはなくなっている。
それでもオレは未だに彼女との関係をつなぎとめるために、強引にでも彼女を呼んでいるのだ。
でもそんな美亜に、気になる人ができた。
薄々感じてはいたんだ、1週間前から。
雰囲気もなんとなく変わったし、すれ違ったときも上の空だったり。
聞きたくなかったけれどようやく今日聞いて、確信してしまった。
ただその答えを聞いて、俺の中にどす黒い感情が渦を巻いた。
………まだ完全に好きなわけじゃない、と。
ならつけ入るチャンスは十分にある。
まあ完全に好きだとしても、奪ってみせるけど。
なら最初は協力するフリをして、後からオレに惚れさせてみせる。
オレはにっこり笑って、戸惑っている様子の美亜に耳を傾けた。