今でも私は
「どこ行くんだ?」

「…ストーカーなの?」

有馬が横で苦笑する。

「久しぶりに会えたのに嬉しくねーの?俺はもっと話したいから着いてっていい?」

知らないでしょ?有馬の言葉で私がどれだけ嬉しいか。顔を見られたくなくて、帽子を深く被った。

「いいけど、邪魔しないでよ」

こんな可愛くないことを言ってしまう。

「わー」

海に着き、私は海の綺麗さに感動した。

「海でプロポーズ…」

最後のシーンに行き詰まっていたけどこれなら。
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