難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
体育座りをして私は凜の顔を見た。

私だって凜が家に来ることに浮かれていたわけじゃない。

そんなメールで言えないような直接言いたい内容なら私は真剣に聞く。

凜は胡座をかいて私を見た。

「・・・・・・維」

そう言って足を崩して私に近づいた。




「っ・・・・・・!?」




え、え・・・・・・?

一瞬、ほんの一瞬だけど・・・・・・時間が止まった。

私は感触のあった額に手をやった。




凜が私の額にキスをした。




「え・・・・・・え・・・・・・」

私は自分の体内にある熱を処理するのに追われ、脳が正常に動かない。

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