海咲学園なんでも解決部! ~ぼくたちが、どんな悩みでも必ず解決してみせますっ!~
「あのさ、天。お前さえよければの話なんだけどさ……」

 宙音くんが、ジュースを一気に飲んでから、天くんに話を切り出す。

「もしよかったら、俺たちの部活に入らないか? なんでも解決部の6人目のメンバーとしてさ」

「えっ? 僕が……いいのかい?」

「当たり前じゃーん!」

 きょとんとする天くんの背中を、薫くんがバシッと叩く。

「天くんはしっかりしてて、頼りがいがありそうだから、ぜひ入ってほしいな」

「そーそー! ボクも大歓迎っ!」

「人が増えるとにぎやかになるしな」

 ぼくも蜜希くんも怜夜くんも、天くんをなんでも解決部に誘う。

 天くんは少しおどろいた顔をしたあと、大きく見開いていた目を優しく細めて笑った。

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