海咲学園なんでも解決部! ~ぼくたちが、どんな悩みでも必ず解決してみせますっ!~
「「「「はぁ……」」」」
ぼく以外の部員全員が、重苦しいため息をついた。
「えっ、何? みんな、どうしたの?」
きょとんとするぼくに、大槻くんが氷のような視線を向けた。
「あんたは転校生だから、知らないんだろうけど――生徒会の人間に『没収』されたことを、甘く見ないほうがいい」
「……え?」
「今の生徒会に私物を取り上げられたら最後。卒業式までどころか……」
春日井くんが言葉をにごして、気まずそうに視線をそらすと、
「下手したら、一生戻ってこないかもね……」
遊佐くんが引きつった顔で、遠くを見るように言った。
ぼく以外の部員全員が、重苦しいため息をついた。
「えっ、何? みんな、どうしたの?」
きょとんとするぼくに、大槻くんが氷のような視線を向けた。
「あんたは転校生だから、知らないんだろうけど――生徒会の人間に『没収』されたことを、甘く見ないほうがいい」
「……え?」
「今の生徒会に私物を取り上げられたら最後。卒業式までどころか……」
春日井くんが言葉をにごして、気まずそうに視線をそらすと、
「下手したら、一生戻ってこないかもね……」
遊佐くんが引きつった顔で、遠くを見るように言った。