海咲学園なんでも解決部! ~ぼくたちが、どんな悩みでも必ず解決してみせますっ!~
 でも、今、ぼくの前にいる時雨先輩は、まるで別人のように思い詰めた表情をしていた。

 いつもはまっすぐに伸びた背中も、今日は何かに耐えるように、少しだけ丸まっている。

 ここまで元気をなくしているなんて……きっと、相当ひどい目にあっているんだろうな。

「えっと、話を聞かせてもらっても……」

 と、ぼくが切り出したその瞬間。

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