真夜中の秘密は誘惑のあとで
「私だって私しか考えられなくしてあげる」



「俺の家来る?」



咄嗟に答えたけどまさかの返事…誘われてるの?
いやいやまだ隙は見せれない…。






「お姉さん…いや、璃咲…俺の誘い断る気?まぁ…断ってみなよ、俺、逃さないから」





「え…?」


「俺から逃げられると思ってんの?」



なにこれ…?立場が逆転した…私のほうが危ないかも、でも蓮生の美しい瞳は私を捉えて離さない。



璃咲の顎に手を添える。




「はぁー困ってる顔もかわいい…そんな顔して俺のこと煽ってんの?」



「会ったばっかりで煽るもなにもっ!?」



もう一度溶けるように唇が重なる。



「だから!何回するの!」


蓮生はどれだけ誘惑すれば気が済むわけ?
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