13日の日直当番
翔太くんは4年生の頃図書委員をしていたから、先生は中に入るとまぐ最初に明かりをつけるということを知っていたのだ。
ふたりでドアの近くでしばらく待っていると図書室の男性の先生がやってきた。
60代前半の白髪の多い先生は人のよさそうな顔つきをしていて、今も穏やかな表情で図書室の鍵を開けている。
カチャッと音がして解錠され、ドアが開く。
先生の背中にぴったりとくっついて私たちは図書室の中に侵入することに成功した。
こうして誰かと一緒に室内や車内に入り込むことが1日で上達した気がする。
「僕たち探偵とかになれるかもね」
「現実世界に戻ったら絶対に無理だよ」
ふたりでドアの近くでしばらく待っていると図書室の男性の先生がやってきた。
60代前半の白髪の多い先生は人のよさそうな顔つきをしていて、今も穏やかな表情で図書室の鍵を開けている。
カチャッと音がして解錠され、ドアが開く。
先生の背中にぴったりとくっついて私たちは図書室の中に侵入することに成功した。
こうして誰かと一緒に室内や車内に入り込むことが1日で上達した気がする。
「僕たち探偵とかになれるかもね」
「現実世界に戻ったら絶対に無理だよ」