総長は、私にだけ甘すぎる。
校門を出る。
自然に彼が隣を歩く。
距離が近い。
近すぎる。
「……ねぇ」
「なんだ」
「普通、こういうのって関わらない方がいいやつだよね?」
彼は少し間を置いたあと。
「普通ならな」
それだけ言った。
自然に彼が隣を歩く。
距離が近い。
近すぎる。
「……ねぇ」
「なんだ」
「普通、こういうのって関わらない方がいいやつだよね?」
彼は少し間を置いたあと。
「普通ならな」
それだけ言った。