契約から繋がる-Ⅱ-
「あ、えっと…オーナーは…?」
「…あ。う〜ん今日は見てないね。もしかするとキャバの方かもよ?」
「そうですか…。ありがとうございます」
私はペコッと頭を下げて店長に背を向ける。
早くオーナーに会いたくて…。
キャバクラ店へは
ここから歩いて10分。
そんなに遠くないよね。
私は急ぎ足でキャバへと向かった。
「あっ。待って…さっきのは嘘」
「…はい?」
引き止めたのは店長だった。
何かな…?