契約から繋がる-Ⅱ-
「……うん」
「お前が気になってる助手席に乗せてた女はヘルス嬢だ。ホテルへ行く途中だったんじゃないか?」
「………でも…普通の人だった…」
「あたり前だろーが。女は客の好みに合わせて用意するんだからな。店とはまた違う」
「…そうなんだ」
いつになく真剣な眼差しで私を見つめる。
どこか迫力があって…それでいて…。
優しい瞳…。
私…この人の目が好きだって…。
実感させられた。
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