幼馴染への三度目の失恋を回避したい ――激重な片思いを隠さなくなってきた彼に、心臓がもたなくなってきた彼女。
第46話
パチパチと爆ぜる赤い炎を、めぐみと並んで見つめている。
僕たちはなぜか、小学校一年生の姿をしていた。
隣にいるめぐみの小さな手を、僕は拙い力ながらもギュッと繋いでいる。
胸をドキドキさせながら、尋ねた。
「……ねえ、めぐ。めぐはぼくの『かのじょ』だよね?」
すると、めぐみは満面の笑顔を向けてくれた。
「うんっ! そうだよ!」
大きく頷くめぐみを見て、飛び上がりたいほど嬉しくなる。
「じゃあぼくたち……『りょうおもい』だね!」
僕がそう言った瞬間。
めぐみはその丸い瞳を瞬かせ、「えっ? なっちゃん」と不思議そうに首を傾げた。
「わたし、なっちゃんに『すき』っていったっけ?」
僕たちはなぜか、小学校一年生の姿をしていた。
隣にいるめぐみの小さな手を、僕は拙い力ながらもギュッと繋いでいる。
胸をドキドキさせながら、尋ねた。
「……ねえ、めぐ。めぐはぼくの『かのじょ』だよね?」
すると、めぐみは満面の笑顔を向けてくれた。
「うんっ! そうだよ!」
大きく頷くめぐみを見て、飛び上がりたいほど嬉しくなる。
「じゃあぼくたち……『りょうおもい』だね!」
僕がそう言った瞬間。
めぐみはその丸い瞳を瞬かせ、「えっ? なっちゃん」と不思議そうに首を傾げた。
「わたし、なっちゃんに『すき』っていったっけ?」