今日、過ごしたい場所で
「深冬、今日は何する?」
「うーん、テレビゲーム! 今日も私が勝ったら、夕飯は私の好きな物でもいい?」
「よし、その勝負お母さん乗った!」
高校に行かなくなった私に両親は何も言わなかった。
きっと、私の気持ちも分かるのだろう。
「あ、そういえばお母さん。私、もう高校行かないから退学しようと思うの。学費だけかかっても勿体ないでしょ?」
「良いわよ、それくらい。深冬の高校、制服も可愛いじゃない。もし、着ようと思う日が一日でもあった時のために学籍だけ置いときなさい」
「はーい」
そんな日、二度と来ないと思うけど。
だって勉強に追われた日々とか、友達のいない休み時間より、ずっと家の方が楽しい。
余生を楽しむのに最適だもの。
「うーん、テレビゲーム! 今日も私が勝ったら、夕飯は私の好きな物でもいい?」
「よし、その勝負お母さん乗った!」
高校に行かなくなった私に両親は何も言わなかった。
きっと、私の気持ちも分かるのだろう。
「あ、そういえばお母さん。私、もう高校行かないから退学しようと思うの。学費だけかかっても勿体ないでしょ?」
「良いわよ、それくらい。深冬の高校、制服も可愛いじゃない。もし、着ようと思う日が一日でもあった時のために学籍だけ置いときなさい」
「はーい」
そんな日、二度と来ないと思うけど。
だって勉強に追われた日々とか、友達のいない休み時間より、ずっと家の方が楽しい。
余生を楽しむのに最適だもの。