告白&胸キュンセリフ

帰り道の雨宿り

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『俺、お前の顔めっちゃタイプなんだけど。』 中3の春、学園一のモテ男で、誰も逆らえない圧倒的王子の神崎 雪弥(かんざき せつや)から、 強引すぎる命令とともに独占宣言をされた星野 空音(ほしの そらね)。 不器用で、傲慢で、でも誰よりも真っ直ぐに自分を愛してくれる雪弥。 「一生俺の隣にいろ」――その言葉を信じて、空音は幸せな未来だけを夢見ていた。 けれど、卒業を控えた冬。完璧だった雪弥の日常に、静かな「バグ」が起き始める。 昨日話した内容を忘れ、いつも通っている帰り道で迷い、 そして――大好きな空音を、時折「誰だ?」という冷たい目で見つめるようになる。 雪弥を襲ったのは、大切な人との記憶から順に、世界のすべてを忘れていく残酷な病だった。 「……お前みたいな重い女、もう飽きたんだよ。二度とツラ見せんな」 だんだんと自分が消えていく恐怖。そして何より、記憶を失って空音を傷つけることへの恐怖。 追い詰められた雪弥は、自分を「最低な男」に仕立て上げるという、 最初で最後の、あまりに不器用な嘘をついて彼女を突き放す。 真実を知らないまま泣き崩れる空音。 けれど、彼が消えた後の部屋で見つけたのは、震える文字で書き殴られた『自分を繋ぎ止めるためのノート』だった。 そこには、忘れたくない空音との思い出が、血を吐くような愛の言葉とともにびっしりと綴られていて……。 すべてを失っていくカウントダウンの中で、雪弥が空音へ遺した一通の手紙。 そこに隠された、嘘の裏側の「本当の想い」に、全読者が涙する。 記憶の終わりから始まる、究極の溺愛ラブストーリー。
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――いつか僕が消えても、きみの世界が鮮やかなままでありますように。 中学2年生の春、一ノ瀬真白(いちのせ ましろ)は、 クラスの窓際でひとり静かに本を読む転校生、如月空(きさらぎ そら)に目を奪われる。 空は、まるで触れたら消えてしまいそうなほど色が白く、その瞳はどこまでも透き通っていた。 自分の意見を持たず、周囲の色に合わせることで「透明人間」のように生きてきた真白。 けれど、空だけは違った。彼は、明日が当たり前に来ることを信じていないような、危うい光を纏っていたのだ。 「一ノ瀬さん。世界って、本当はこんなに色に溢れてるんだよ」 ある放課後、屋上で空が真白に見せたのは、彼が密かに描き続けている「世界の断片」のスケッチだった。 二人は少しずつ距離を縮めていく。 けれど、二人の想いが重なろうとするたびに、空はふっと、どこか遠くへ行ってしまうような寂しい顔をする。 真白がその理由を知ったのは、夏祭りの夜だった。 空は、重い病を抱えていた。彼の命は、あと1年、もつかどうか。 「僕が死んだら、僕という色は世界から消えてしまう。だから、誰とも混ざり合いたくなかったんだ」 空の告白に、真白は溢れる涙を止めることができない。 混ざり合えば、別れはもっと苦しくなる。 それでも、真白は空の手を握りしめた。 「消えるなんて言わないで。私が、空の色を全部覚えてるから。……混ざり合って、二人だけの新しい色を作ろうよ」 刻一刻と迫るタイムリミット。 真っ白だった少女の心と、空のように儚い少年の命が、最後に描き出す奇跡の色とは――。 「生きること」と「恋すること」を全力で駆け抜ける、切なすぎる青春純愛ストーリー。
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「俺だけを愛せよ。」 小6の夏。 隣で笑い合っていた、一番近くにいたはずの幼馴染・春兎(はると)。 けれど中1になってクラスが離れた瞬間、彼とは一言も話さなくなった。 別の女の子と付き合い、私とは目を合わせることさえなくなって――。 「疎遠」になった一年の空白が、二人の距離を絶望的に変えてしまった。 でも、私は知らなかった。 天然で無自覚な私の何気ない一言が、どれだけ春兎の独占欲に火をつけていたのかを。 中2の春。 突然、春兎に人気の少ない図書室の隅へ連れ込まれる。 「一年前と変わらねーな、お前。……少しは俺を意識して焦れよ」 強引に壁に追い詰められて、聞いたこともない低い声で囁かれた。 元カノがいたはずなのに。 私のことなんて、嫌いになったはずなのに。 それなのに、今の春兎の瞳にあるのは、怖いくらいに真っ直ぐな私への執着。 「他の女なんて、お前を忘れるための暇つぶしにもならなかった」 「もう逃がさねーから。今度はその天然な頭に、俺のことだけ叩き込んでやる」 一年の空白を埋めるように、俺様王子の強引すぎる溺愛が始まって……!? 【俺様王子の重すぎる執着×天然無自覚な地味子】 すれ違っていた二人の、波乱だらけで甘すぎる純愛ストーリー!

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