吸血姫様は逆ハーレムを所望するっ!
4
「それで同盟の内容は?」
「受けてくださるのですか!?」
「いいえ、話しを聴いてから決めるわ」
「そう、ですよね。 同盟にも数多くの種類がございますが、今回私共が結びたいと考えている同盟は貿易同盟になります」
「貿易同盟?」
「はい。 アイラ様は銅貨、銀貨、金貨をご存じでしょうか?」
「えぇ。 人間が使うものよね? 通貨といってサービスや物品と交換できるモノでしょう?」
「その通りでございます。 魔族の方々は基本的に自給自足とお伺いしております」
「そうね」
「更に平和条約が結ばれてから魔族の方が人間の国に度々遊びに来ております」
「そうなの」
「その際にお土産の購入や飲食などを行う際に通貨が必要なのです。 ですが基本的に魔族の方は通貨を手にすることはありません」
「そうね」
人間の国で働かないかぎりは手に入らないものだ。
「その為にあるのが貿易同盟でございます」
なるほど。
恐らくほかの四天王も同じような内容で同盟を承諾したのだろう。
魔族は強さと同じくらい好奇心に貪欲だ。
知的好奇心で人間の国に行き体験したがるだろう。
まあ、それをすることさえ馬鹿らしいと考える魔族もいるけどね。
「ということは私の領地から何か物品を渡し、その対価として通貨をくれるというわけね」
「その通りでございます」
「興味深いわね」
「でしたらっ… 「でも」 …は、はい」
私は目をスっと細める。
「貴方の国が何を欲しいかによるわね?」
「受けてくださるのですか!?」
「いいえ、話しを聴いてから決めるわ」
「そう、ですよね。 同盟にも数多くの種類がございますが、今回私共が結びたいと考えている同盟は貿易同盟になります」
「貿易同盟?」
「はい。 アイラ様は銅貨、銀貨、金貨をご存じでしょうか?」
「えぇ。 人間が使うものよね? 通貨といってサービスや物品と交換できるモノでしょう?」
「その通りでございます。 魔族の方々は基本的に自給自足とお伺いしております」
「そうね」
「更に平和条約が結ばれてから魔族の方が人間の国に度々遊びに来ております」
「そうなの」
「その際にお土産の購入や飲食などを行う際に通貨が必要なのです。 ですが基本的に魔族の方は通貨を手にすることはありません」
「そうね」
人間の国で働かないかぎりは手に入らないものだ。
「その為にあるのが貿易同盟でございます」
なるほど。
恐らくほかの四天王も同じような内容で同盟を承諾したのだろう。
魔族は強さと同じくらい好奇心に貪欲だ。
知的好奇心で人間の国に行き体験したがるだろう。
まあ、それをすることさえ馬鹿らしいと考える魔族もいるけどね。
「ということは私の領地から何か物品を渡し、その対価として通貨をくれるというわけね」
「その通りでございます」
「興味深いわね」
「でしたらっ… 「でも」 …は、はい」
私は目をスっと細める。
「貴方の国が何を欲しいかによるわね?」


