恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます

「お、お腹いっぱい…。食べすぎた」

「それな。真奈ちゃん、作りすぎなんよ」

「いや、でも、残ったらけいくん食べれるじゃん?」

「まぁ、そうだけど」


そういうと、頬にキスをされる。

ありがとってことかな?

そういうことにしておこ!


「んじゃ、冷蔵庫しまっとこ!」

「そうしよ」


一緒にキッチンに向かう。

残ったカレーを皿に入れて。


「けいくん、ラップー」

「うーい」


そして、けいくんがラップを手に取る。

パカ。


「「………………。」」


「…芯」


そう言って空のラップを見せてくる。


「だぁーーーーっはははは!けいくーーん!買っとかな!」

「やってもーたわ」

「わかった、わかった。んじゃ、アルミホイルは?」

「ああ、それいいね」


そして、アルミホイルを手に取る。

パカ

おお。入ってんじゃん。

スルー………ヒラ………?


「「………………。」」


「いや、終わったやん! みじかっ!」

「終わってもーた…15センチもねぇ」

「だははははは! どっちもなくなったやん!」


笑いすぎて腹いてぇ。


「真奈ちゃん笑いすぎー」

「いや、けいくんもやん!」

「クハハッ、まぁな」


はぁーおもろ。


「そのうち財布とか無くしそうだな、俺」

「あはは!そこは、気をつけといてー!」
< 139 / 275 >

この作品をシェア

pagetop