恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
この後も、動画を見ながらこたつでまったりと過ごす。
「こたつ、気持ちー」
「そだねー」
けいくんが、ゴロンと横になる。
ふふふ。
醍醐味よねー。
そしてしばらくして、
眠たくなってきた。
床に転がるけいくんを見る。
あ。
寝ちゃってる。
お疲れなんだねー。
綺麗な寝顔。
ふふふ。
もう少し、寝かせておこうか。
私はまだお酒も残ってるし。
ーーそして、お酒も飲み終わった。
そろそろベッドに行きたい。
起こすか。
「けいくん」
「………。」
気づかないか。
「けいくん、けいくーん」
肩を軽く揺する。
「んー」
眉間にシワが寄る。
……起こさない方が、いい、のかな。
でも、
いつもみたいに
ベッドでちゃんとくっついて寝たい。
ラインでもその話ししてたんだけどな。
寒いから、くっついて寝ようねって。
……うん。やっぱり、起こそう。
せっかく泊まりに来たんだし。
「けいくん、起きてー」
また肩に軽く触れる。
「んー…、やめて」
……え?
ドクンと心臓が、変な動きをする。
いや、これは何かの、間違い…だよね?
「けいくん、起きて。風邪ひいちゃうよ?ベッド行こう?」
さらに深くなる、眉間のシワ。
「うるさい」
ハッと息を飲んだ。
そ、そんな…
なんで…?
それは、
一緒に、
…寝たくないって…こと?
なにか、
鋭い刃物で
胸を刺されたような、
そんな気分だ。
さっきまで、陽だまりの中にいたみたいだったのに。
一気に、暗闇に突き落とされたような。
うるさい、だなんて…
ひどいよ。
……もう、いいや。
一人で、寝る。
でも…
やっぱり…
「けいくん。私、ベッド行くからね」
最後に、少しだけの期待も込めて
もう一度だけ。
声をかけてみた。
「うるさいって」
その瞬間、何かが切れた。
「あっそ」
気づいたら、そう口にしていた。
「こたつ、気持ちー」
「そだねー」
けいくんが、ゴロンと横になる。
ふふふ。
醍醐味よねー。
そしてしばらくして、
眠たくなってきた。
床に転がるけいくんを見る。
あ。
寝ちゃってる。
お疲れなんだねー。
綺麗な寝顔。
ふふふ。
もう少し、寝かせておこうか。
私はまだお酒も残ってるし。
ーーそして、お酒も飲み終わった。
そろそろベッドに行きたい。
起こすか。
「けいくん」
「………。」
気づかないか。
「けいくん、けいくーん」
肩を軽く揺する。
「んー」
眉間にシワが寄る。
……起こさない方が、いい、のかな。
でも、
いつもみたいに
ベッドでちゃんとくっついて寝たい。
ラインでもその話ししてたんだけどな。
寒いから、くっついて寝ようねって。
……うん。やっぱり、起こそう。
せっかく泊まりに来たんだし。
「けいくん、起きてー」
また肩に軽く触れる。
「んー…、やめて」
……え?
ドクンと心臓が、変な動きをする。
いや、これは何かの、間違い…だよね?
「けいくん、起きて。風邪ひいちゃうよ?ベッド行こう?」
さらに深くなる、眉間のシワ。
「うるさい」
ハッと息を飲んだ。
そ、そんな…
なんで…?
それは、
一緒に、
…寝たくないって…こと?
なにか、
鋭い刃物で
胸を刺されたような、
そんな気分だ。
さっきまで、陽だまりの中にいたみたいだったのに。
一気に、暗闇に突き落とされたような。
うるさい、だなんて…
ひどいよ。
……もう、いいや。
一人で、寝る。
でも…
やっぱり…
「けいくん。私、ベッド行くからね」
最後に、少しだけの期待も込めて
もう一度だけ。
声をかけてみた。
「うるさいって」
その瞬間、何かが切れた。
「あっそ」
気づいたら、そう口にしていた。