醜い私が美貌の聖女になったら、危険な恋をして国が滅びた。
その瞬間、パトリスが即座に制止に入った。
「それは許さない。再来月には僕との結婚式を控えているんだ。花嫁の髪を切るなんて、ありえないだろう」
苛立ちを含んだ声で言い切る。
その言葉に、マリアンヌ王妃が満足そうに頷いた。
「そうね。見た目は大事よ。だから傷つけるにしても見えないところにしましょう。立場を分からせる為にもね」
まるで、エリシアが人形か家畜であるかのような口ぶりだった。
ルナは指先を顎に当て、楽しげに首を傾げる。
「内腿に焼印を押すのはどう? 奴隷みたいに。美人な上に聖女だったからって調子に乗ってる女に分からせなきゃ」
エリシアは胸が苦しくなる。
「それは許さない。再来月には僕との結婚式を控えているんだ。花嫁の髪を切るなんて、ありえないだろう」
苛立ちを含んだ声で言い切る。
その言葉に、マリアンヌ王妃が満足そうに頷いた。
「そうね。見た目は大事よ。だから傷つけるにしても見えないところにしましょう。立場を分からせる為にもね」
まるで、エリシアが人形か家畜であるかのような口ぶりだった。
ルナは指先を顎に当て、楽しげに首を傾げる。
「内腿に焼印を押すのはどう? 奴隷みたいに。美人な上に聖女だったからって調子に乗ってる女に分からせなきゃ」
エリシアは胸が苦しくなる。