檻の外で咲く恋2
確かに、大事に抱いている。
玲央「……軽いな」
ぽつりと呟く。
その表情に、
ほんの少しだけ柔らかさが混ざる。
羽美「れお」
羽美が、服を引っ張る。
玲央「ん?」
羽美「すき」
その一言に。
一瞬だけ、空気が止まる。
玲央「……ああ」
照れたように、
短く返す玲央。
そのやり取りに、
思わず笑みがこぼれる。
芹羽「……」
ふと、思う。
あの夜。
逃げた日。
繋がった縁。
全部が、ここにある。
芹羽「……ねえ」
玲央「……軽いな」
ぽつりと呟く。
その表情に、
ほんの少しだけ柔らかさが混ざる。
羽美「れお」
羽美が、服を引っ張る。
玲央「ん?」
羽美「すき」
その一言に。
一瞬だけ、空気が止まる。
玲央「……ああ」
照れたように、
短く返す玲央。
そのやり取りに、
思わず笑みがこぼれる。
芹羽「……」
ふと、思う。
あの夜。
逃げた日。
繋がった縁。
全部が、ここにある。
芹羽「……ねえ」