檻の外で咲く恋〜玲央視点〜
第三章 子どもの問い
夜は、いつもより少しだけ静かだった。
仕事も落ち着いていたせいか、
帰宅は早い。
玲央「ただいま」
ドアを開ける。
芹羽「おかえり」
すぐに返る声。
そのままリビングへ向かうと。
羽美「れお!」
羽美が駆け寄ってくる。
玲央「だから危ないって」
言いかけて、止まる。
もう慣れた。
しゃがんで、そのまま受け止める。
玲央「元気だな」
羽美「うん!」
満面の笑み。
その後ろから。
とてとてと、小さな足音。
梓羽「……あー」
梓羽が、ゆっくり近づいてくる。
仕事も落ち着いていたせいか、
帰宅は早い。
玲央「ただいま」
ドアを開ける。
芹羽「おかえり」
すぐに返る声。
そのままリビングへ向かうと。
羽美「れお!」
羽美が駆け寄ってくる。
玲央「だから危ないって」
言いかけて、止まる。
もう慣れた。
しゃがんで、そのまま受け止める。
玲央「元気だな」
羽美「うん!」
満面の笑み。
その後ろから。
とてとてと、小さな足音。
梓羽「……あー」
梓羽が、ゆっくり近づいてくる。